イエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園。


イエローストーン国立公園

7月の初め、独立記念日の祝日と土日をからめて
4泊5日でイエローストーン国立公園&グランドティトン国立公園へ。

日本での知名度は低いかもしれないけれど
イエローストーンは国立公園の元祖。
グランドキャニオンが大渓谷の絶景ならばこちらは…

♪ 温泉 ♪
日本だとお湯が湧いている場所が見つかると
湯治場となり温泉街へと発展していった感じだけれど
アメリカでは

国立公園にしよう!
ってことになった。のかな?
それくらい “お湯が湧いている” と言っても
規模が違う。迫力が違う。

というわけでソルトレイクシティの空港から車を走らせること約4時間。

国立公園の入り口。

YS国立公園1。

のどかな雰囲気の中。
遠くには しかさんたちの群れも。

YS国立公園2。

しばらく進むと
大きな川のそばから湯気が上がってる。

YS国立公園3。

そして。
白い煙…湯気が〜。いい感じ〜。

YS国立公園4。

車を降りて見学。
トレイルを歩くことができます。
こういう場所が道路に沿ってあちこちに。

YS国立公園5。

これがまた近くで見ると
ほんときれい。すごくきれい。

YS国立公園6。

あまりにも高温だと生物が繁殖できないので
すごくきれいな色になるらしく。

とても深いところまで澄んでいる。

YS国立公園7。

そして温泉といえば間欠泉。
小さいものはあちこちにあって数分おきに噴き出している。

小さい間欠泉1。

小さい間欠泉2。

小さい間欠泉3。

規模が大きいものになると
噴き出す間隔は不定期となり
時には○年ぶりという噴出もあるらしいけれど

そんな中、ほぼ一定間隔で大噴出を繰り返しているのが
OLD FAITHFUL GEYSER。

OLD FAITHFUL。

ビジターセンターなどで時間を確認すれば
ほぼ予定通りに噴出を見ることができます。

普段は湯気がちろちろと上がっている。

OLD FAITHFUL1。

噴出を待つ人々。

ちょっとずつ思わせぶりに噴き出し始め

どーん

どどーん

どどどーん

どどどどどーん

すごかった。。。

だいたい60〜90分間隔で噴き出しているので
忙しい観光客にはありがたい存在。

というわけで FAITHFUL 誠実な・忠実な・人を裏切らない
といった意味の名前をもらったようです。

もちろん真夜中も噴出は続きます。



マンモスホットスプリングスを中心としたエリアで見られるのは
こんな景色。

テラスマウンテン1。

石灰分を多く含んだ温泉が流れ出しては蓄積しているので
全体的に白いイメージ。

テラスマウンテン2。

写真向かって左端。
噴き出して自らをふさいでしまったリバティキャップ。
後ろがテラスマウンテン。

テラスマウンテン3。

テラスマウンテン4。

テラスマウンテン5。

トレイルを歩くと様々な景色が。

マンモスホットスプリングスの早朝にはこんな光景も。
山から下りてきた子連れのエルクさんたち。

テラスマウンテン前。

テラスマウンテンを一通り散策して戻ってきてみると
街中で落ち着いてた(笑)。

テラスマウンテン後。

見どころは温泉ばかりではなく。

イエローストーンの名の由来となった渓谷。

YS-CANYON。

岩が黄色い。

YS-CANYON2。

滝もすごい。

YS-CANYON3。

YS-CANYON4。

足元で同じ景色を見ていたのは
しまりすさん。

YS-CANYON5。

こんな標高の高いところでも暮らしているんだね。



イエローストーンレイクのそばにも温泉があり。

YS-LAKE1。

YS-LAKE2。

やっぱりきれい〜。

YS-LAKE3。

YS-LAKE4。

含有物と温度によって色が変わってくるのが
イエローストーンの温泉の特徴だそうな。

湖の中には間欠泉が。

YS-LAKE5。

これは待っていればいつか噴き出したのかも。

MUD VOLCANO なんていうのもあります。

MUD VOLCANO1。

MUD VOLCANO1。

湯気の上がっているあたりで
ぼこぼこしてるのわかるかなぁ?

観光のポイントをつなぐドライブはこんな感じ。

YS途中の景色1。

YS途中の景色2。

のどか〜。

雄大〜。

バッファロ〜。
(写真遠くの点はバッファローの群れ。)

というわけで
お約束のバッファロー渋滞でございます。

お約束1。

お約束2。

そして。
あちこちで写真を撮ろうと車を降りるたび見かけたのは…

一体どんな花が!?

どんな花が。


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