メキシコ・カンクン

9月の第一月曜日はレイバーデイで3連休。
今回はお休みを2日プラスして4泊5日でメキシコのカンクンへ行ってきました。
駐在員からもおすすめのビーチリゾートです。

カンクンはメキシコ・ユカタン半島にあるリゾートとして開発された細長い島。
ビーチに沿ってズラリとリゾートホテルが立ち並んでいます。

今回選んだのは島のちょうど真ん中くらいに位置するホテル。
お部屋はオーシャンビュー。
青い空・白い砂浜・きれーな海!さいこーです。

バルコニーより。

朝日。


広いバルコニーにはイスとテーブルさらにはベッドまで!
あ、うちのホテルにもありました、ウェルカムフルーツ、ナイフとフォーク付きで。
(ナイフはお食事用の…)こちらの人たち、りんごは丸かじり。
でも自分は皮をむきたかったのでナイフで挑戦。なんとかなるもんです。(?)
そしてこのフルーツ、食べるとまた補充されていました。

トイレットペーパーは“鳥”でした。

フルーツ。

トイレットペーパー。

ちょっとうれしかったのはNHKが24時間放送されていた事。
テレビから日本語で生のニュース!
滞在中は北海道に上陸した台風・プロ野球の合併問題などが
旬の話題でした。

日本からの利用客がとても多いホテルで新婚風のカップル・
友人連れなど何組も見かけました。
日本人スタッフも常駐しています。

体力のあるうちにということで滞在1日目はオプショナルツアーの
チチェンイッツア遺跡観光(日本語ガイド付き)です。

チチェンイッツアといえばやはりピラミッド。
旅行前にネットでいろいろ調べて絶対登らないと心に決めていた…。

だって、キュウなんだもん(>_<)。

実際目の当たりにして、やっぱりやめました。
気温は35度くらい、階段は91段、ステップの幅は靴のサイズより狭く、
傾斜は45度、、、ムリです。
(日本だったら絶対こんなところ立ち入り禁止ですよぉ)

登れる階段は2つあり、1つは手摺りの代わりにロープがあります。
しかしガイドさん曰く、ロープがあるところのほうが皆が利用するので
滑って危険だそうです。

だんな様は登りました。ロープのないほうを。
私もせっかくなので10段ほど。これで十分です。

もちろんピラミッドだけでなくいろんな建物が残されています。
炎天下、2時間半くらいかけてガイドしてもらいました。
生贄だとか血なまぐさい話が盛りだくさん。。。
この日は少し風もあり涼しいとの事でした。(-"-;)。
当たり前かもしれませんが40度あってもガイドはするそうです。

触って登れる世界遺産。
何年か後には登れなくなるそうです。
みんな、急げ!

チチェンイッツァ遺跡模型。

ピラミッド1。

ピラミッド2。

45度。

上から。


滞在2日目はビーチで過ごしました。
ブルーの屋根付きのビーチベッドを借りて。
ベッドはマット付き、借りると係りの人がタオルを使って
準備してくれます。快適〜。

丸1日何をするかと言えば
海を眺める−海に入る−疲れる−お酒を飲む−寝る−海を眺める…
この繰り返しでした。
飲み物はウェイターさんがビーチに注文を取りに来てくれます。

時間帯によっては打ち寄せる波がどんどん高くなりますが、
それを浮き輪にのって乗り越えるのが楽しー!!
(海に行く時は浮き輪は必需品ですよ〜。貸し浮き輪もありました。)
時々失敗してというか予想に反する大波が来て
頭から波をかぶったり、
トドのように砂浜に打ち上げられたり。
面白かったです。

ビーチ1。

ビーチ2。


滞在3日目はちょっとショッピングに出かけたくらいで
お昼寝したり、の〜んびり過ごしました。
最後の夜はホテル内の良さげなレストランでお食事。
おみやげにその日に食べたメニュー・バラの花・トリュフを
頂きました。何だかうれしいです。こういうの。

メニュー。

帰りの飛行機は窓側だったので写真を撮ることが出来ました。
行きも帰りもカンクンの上空を飛んでくれます。
島の雰囲気、伝わるかな。

飛行機より1。

写真中央の空き地の左側にあるのが泊まったホテルです。

飛行機より2。

実は最終日以外、夕飯は毎日、日本食。
事前に調べておいたところとガイドさんに教えてもらったところ、計3件。
バスに乗って行って来ました。
その中の1つで頂いた“伊勢海老御膳”。
お刺身・おすし・焼き物・酢の物、
最後にお刺身にあった頭の部分を使ってお味噌汁。
1つ注文しても2人では多いくらい。
でも値段はすごく安かったし、おいしかった。オススメです。

伊勢海老!!

お土産は“Cancun”と書かれた小物たち4点。
かわいかったのでつい…。2つは箸置きにします。
貝殻も拾ってきました。ビーチによって貝殻もいろいろです。

おみやげ。